足底筋膜炎の原因は、日常のちょっとした癖や習慣にあります。
足に負担がかかりすぎている
たくさん歩いたり、長い時間立ちっぱなしだったりすると、足の裏が頑張りすぎてしまいます。特に硬い床の上での立ち仕事や、休憩を取らずに歩き続けると足底筋膜に大きなストレスがかかり、炎症を起こしやすくなります。
足のアーチが崩れている
足の裏には「土踏まず」と呼ばれるカーブがあります。これがなくなる(=偏平足)と、足底筋膜がいつもピンと張った状態になり、痛みが出やすくなります。アーチの崩れは姿勢の悪さや筋力不足でも起こり、慢性的な足の疲れやだるさにもつながります。
靴が合っていない
サイズが合わない靴やクッションの少ない靴を履くと、足にどんどん負担がかかります。特に、かかとが固い靴やヒールの高い靴は衝撃を吸収できず、足底の炎症を悪化させる原因になります。毎日履く靴だからこそ、自分の足に合ったものを選ぶことが大切です。
運動のしすぎ
ランニングやジャンプなど、足をよく使うスポーツをしている人に多く見られます。トレーニング量が急に増えたり、クッション性の低いシューズで走ったりすると、足底筋膜に強い負担がかかります。特に運動後のケア(ストレッチやアイシング)を怠ると、痛みが慢性化しやすくなります。
体重の増加
体重が増えると足にかかる負担も増え、炎症が起こりやすくなります。体重1kgの増加は、その数倍の負荷として足の裏にかかるとも言われています。急激な体重増加や生活習慣の変化によって、足の痛みが強く出てしまうこともあります。